アイドルに全く興味が無かったとある男子学生が乃木坂46から学んだ、人生における大事なこと
アイドルなんかのどこがいいんだ?なんて思っていた僕。
世の中でAKB48旋風が巻き起こっていた頃も、アイドルには全くと言っていいほど興味が無かった。
そんな僕が乃木坂を好きになってしまうなんて…
僕が乃木坂に興味を持ち始めたのは、2018年の夏。
それまでの僕のアイドルへの印象は酷いものだった。
周りよりもちょっとだけかわいい娘たちが集まって、歌って踊る。
そしてオタクからお金を巻き上げる。
しまいには口パク疑惑まで。
しかし、テレビに映るひとりの女性に僕の目が止まった。
彼女の名は、齋藤飛鳥。
https://www.nogizaka46.com/member/detail/saitouasuka.php
でも僕は、素直に自分の感情を受け入れられなかった。
それは彼女が「アイドル」だからだ。
アイドルという肩書きだけで、彼女自身を否定してしまっていたのだ。
今思い返せば、恐ろしい先入観である。
しかしテレビに映った彼女を忘れることができず、1曲聴いてみることにした。
その曲は『裸足でSummer』。
偶然にも、齋藤飛鳥さんがセンターを務める曲だった。
YouTubeでMVを観たのだが、一瞬でファンになった。
彼女らのルックス、歌、ダンス全てに虜になった。
気になった方はぜひ観て欲しい。
https://m.youtube.com/watch?v=cUQQN7POquU
それから乃木坂について調べていくと、乃木坂のバラエティー番組「乃木坂工事中」の存在を知った。
MCはバナナマンのお2人。
この番組では、彼女らの良さはもちろん素顔まで垣間見ることができる。
バナナマンのお2人が、彼女らのポテンシャルを上手く引き出してくれているようにも感じられる。
言葉で上手く表現できないのが悔やまれる。
理系男子の悲しい性だ。
この番組を通してさらに乃木坂が好きになったのと同時に、それまでアイドルに対して酷い先入観を持っていた自分を恥じた。
何事も先入観だけで物事を判断するのは良くない。
そう痛感した。
乃木坂のおかげで、この先の人生を生きていく上での大事なことを学ぶことができた。
2019年に入っても、乃木坂が好きだという気持ちは変わっていない。
むしろもっとはまっている。
そして最近は、同じ坂道グループの欅坂46と日向坂46の曲も聴き始めた。
これが三者三様に良さがあっていいのだ。
乃木坂46は、白く、清楚で、美しい。
欅坂46は、黒く、現実的で、かっこいい。
日向坂46は、カラフルで、元気で、かわいい。
短くまとめるとこんなところだろうか。
まあいずれにせよ、僕の心を癒してくれていることに違いはない。
さて、今日も彼女たちの歌を聴きながら寝るとしますか。